研究開発
抗体医薬品開発
診断薬開発

抗体医薬品開発

  「抗体」は、細菌やウイルスと戦い、からだを守る働きをする物質です。
  抗体を利用した「抗体医薬」は、がんや感染症などの難病と戦うために作られた薬です。
  抗体医薬は病変部(あるいは病気の所)に、より選択的に集まるため、副作用も少なく、高い治療効果が期待できます。
  凜研究所は、日本国内で抗体医薬を開発するために創設されました。現在、抗体医薬は世界の医薬品売り上げのなかでも大きな割合を占めています。しかし日本での開発は欧米に大きく遅れをとっています。
  凜研究所は日本のモノヅクリの魂を医薬品の分野で発揮し、世界のがん医療へ貢献することを目指します。
抗体医薬品開発イメージ

モノヅクリが無くなれば日本は終わる
我々は新規の抗体医薬でがんの診断・治療の輸出品をツクル

診断薬開発

  抗体は特定の抗原(目印となる物質)と結合するため、がん細胞やウイルスに感染した細胞を見つけ出すことができます。
  この仕組みを利用し、体外でも簡単にがんや感染症の有無を判別することができ、難病の早期発見も可能になります。
  凜研究所は、抗体を利用した診断薬でも国内開発を目指し、日本の保健医療行政への貢献も目指します。
診断薬開発イメージ

結果を真摯に受止めよ

情報公開

  国が定めた倫理指針に基づき、対象となる研究の情報を公開いたします。

   固形がんにおける血液凝固系蛋白の発現と臨床病理学的検討
   抗体医薬開発のための患者由来腫瘍モデル系での評価に関する研究