東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)が運営する協創プラットフォーム開発1号投資事業有限責任組合、ならびに株式会社ファストトラックイニシアティブ(FTI)が運営するFTI2号投資事業有限責任組合を引受先とした第三者割当増資により資金調達を実施致しました。
東大IPCは、東京大学のイノベーションエコシステムの拡大を担い、起業支援、投資事業、コーポレートイノベーション支援という3つの活動を通じ、東京大学から世界のイノベーションを加速することをミッションにベンチャー投資を行う東京大学100%出資の投資事業会社です。
■東京大学協創プラットフォーム開発株式会社の詳細については、こちらをご覧下さい。
https://www.utokyo-ipc.co.jp/
FTIは、ライフサイエンスおよびヘルスケア分野に特化したベンチャーキャピタルです。主にスタートアップやアーリーステージに対する投資を行い、独創性の高い新規企業の創業、及び競争力の獲得を支援しております。
■株式会社ファストトラックイニシアティブの詳細については、こちらをご覧下さい。
http://www.fti-jp.com/
この度の資金調達により、主要パイプラインである抗TMEM180抗体についてGLP安全性試験等の非臨床開発を実行し、大腸がん治療薬としての実用化を最大目標に、臨床試験実施に向けた研究開発を推進して参ります。